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名古屋ナモ締めプロジェクト!ナモ・ナモ・ナモ ナモ・ナモ・ナモ ナモ・ナモ ナモ・ナモ・ナモ!

おもわずクスッと笑ってしまいそうな楽しいプロジェクトをご紹介です。

世界には「乾杯」という共通の習慣がありますが、日本には「手締め」という、物事の終わりに無事を祝って行う、海外にはない固有の美しい伝統があります。
そこで「名古屋ナモ締め」を皮切りに、東京オリンピック開催の2020年に向けて「ご当地締め」活動を推進し、やがては『世界平和締め』へと発展させていきたいとの考えの元、「名古屋ナモ締めプロジェクト」が発足しています。

名古屋ナモ締めプロジェクト!

そう、宴会の最後にシャシャシャン・シャシャシャン・シャシャシャンシャン、というあの手締めですよ、手締め
古くは、出雲の国譲りから、戦国時代、江戸時代へと続き、「三本締め(江戸締め)」「一本締め」「一丁締め」や「大阪締め」「博多手一本」など、特徴ある締め方が各地に存在していますが、これまで名古屋で独自の手締めが普及していなかったことから始まったこのプロジェクト。
名古屋弁特有の言葉の終わりに付ける敬語表現「なも」を取り入れた名古屋独自の「名古屋ナモ締め」を、新たな名物として、今後何百年も続く文化として定着するよう広く普及させていこうとの考えによるもの。
発起人には中部の財界人らに加え、作曲家の三枝成彰さんや映画監督の堤幸彦さんら文化人も名を連ね、アイドルグループ「OS☆U」や大村愛知県知事、顧問を務める河村たかし名古屋市長は盛り上げに気合入れています。

市内のあちこちで小さな冊子も配られているのですが、こうしたお祝い事を足がかりとした新しい文化創造って、何かいいですよね。
地方活性のヒントにもなりそうな「名古屋ナモ締め」。

どうぞご贔屓に!「なも」

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