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『三国志演義』第八十四回 陸遜営七百里を焼き、孔明巧みに八陣図を布く

さて、陸遜は、蜀の進行には伏兵がいると見破って動かなかった。そして、近日中に蜀を破るという書面を呉王に届けた。

ここに先主は、軍を分けて水陸から呉を攻めようと兵を進めた。これを知った魏王は、蜀が負けると確信して濡須と南郡に向かうように命じた。

東川の諸葛亮は、蜀の7百里にも及ぶ陣形を知ると慌てて陣を変えるように馬良に上奏文を請け負わせた。そして、成都に戻って援軍を手配した。

陸遜は淳于丹に敵陣の様子を調べさせて、朱然、韓当周泰等に火攻めをするように命じた。
先主は火攻めを喰らって敗走し、張苞、韓浩等に守られながら逃げた。朱然の軍に追われるも、趙雲が朱然を討ち取って白帝城に逃げ込んだ。ただ一騎馬を飛ばす沙摩柯は周泰に殺され、その他多くの将校が殺され、呉に降った。
さて、陸遜は大勝を収めてさらい追撃をしたが、諸葛亮の「八陣図」に陥って兵を止めた。そして、そこに魏が攻め入って来たとの知らせを受け
て兵を退いた。

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