あなたの知的好奇心をくすぐる、人類の英知を集めた「グレート・ブックス」! その35
「グレート・ブックス」というのは、モーティマー・アドラーが主宰する古典研究活動への参加プロジェクトですが、人類の歴史に大きな影響を及ぼした本というものは、あなたが直面する重要な課題を解決するのに重要なヒントが散りばめられているものです。
コトラーも
「古典からは数学、経済学、工学などの知識を得ることはできない。
しかし、今日の学生の多くが起業やイノベーション、技術の興味はあっても優れた思想にあまり関心がないように見えるのは残念だ。
過去の偉大な思想を知ることは世の中を変える源泉になり、若者には必要な栄養素のはずだ。」
と言っているように、古典はあなたの知的好奇心をくすぐり、あなたの人生にとって大切な何かを与えてくれるもの。
ここでは、そんな大切な古典の数々を「グレート・ブックス」と称して紹介していきたい思います。
今回は紀元20世紀前半の古典を中心に、「グレート・ブックス」の第35弾です。
【グレート・ブックス(紀元20世紀前半)】
◆思考としての歴史と行動としての歴史 クローチェ 20世紀前半
◆怪談 ハーン(小泉八雲) 1904
◆ノストローモ コンラッド 1904年
◆密偵 コンラッド 1907年
◆西欧人の眼に コンラッド 1911年
◆ヘンリー・アダムズの教育 ヘンリー・アダムズ 1906年
◆エイジ・オブ・イノセンス イーディス・ウォートン 1920年
◆三四郎 夏目漱石 1908年
◆それから 夏目漱石 1909年
◆門 夏目漱石 1910年
◆こころ 夏目漱石 1914年
◆明暗 夏目漱石 1917年
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