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知命立命 心地よい風景

This is Kiyonori Shutou's weblog

今年の冬の土用の丑の日は1/20と2/1で2回有るってご存知でした?

1月18日から始まっている冬の土用。
今年の冬の土用の丑の日ですが、実は1/20と2/1で2回有るってご存知でした?
土用の入り!栄養・滋養をしっかり取りましょう!

土用とは土旺用事を略したもので、土性の気が盛んになると物事に作用し、変化させるという意味。
各季節ではそれぞれの方向から風が吹くのですが、土用月は季節の変わり目にあたるため風が渦を巻きます。
俗に土用の動土(土を動かすこと)といい、土中の微生物が風で流され舞い上がるため、こうした日に引越しや長時間の外出を行うと病気になりやすくなるため、避けたほうがよいといい伝えられていました。
こうしたものは土用の禁忌ともいわれ、これは古くからの庶民の生活の智恵として培われてきたものです。

【土用の禁忌】
・土いじりをしてはいけない。
・丑の日に大根の種をまいてはいけない。
・葬送は延期する。
・土を掘るような家屋の増改築。

また、菌が繁殖しがちな状態となることから食中毒に注意するようにとか、季節の移り変わりでもあるので精神面への作用も懸念されることから気分が落ち込んだり鬱になりがちなので気をつけるようにとも言われています。
さらに土用の期間には土用殺方位というものがあり、その方角は凶方位となるので気をつけたほうがよいとされてきました。
【土用殺方位】
・1月(丑月)の冬の土用期間:東北が土用殺方位
・4月(辰月)の春の土用期間:東南が土用殺方位
・7月(未月)の夏の土用期間:南西が土用殺方位
・10月(戌月)の秋の土用期間:北西が土用殺方位

最近ではあまり言う人もいなくなりました「人の噂も七十五日」という諺も、ひとつの季節の土用から次の季節の土用までが七十五日あり、そうした時間的な感覚表現を75という数字で示していたことからきているものです。
季節が土用で生まれ、次の土用で去っていくように、古来ではこうした時間的な移り変わりを季節の節目として言い伝えてきたものです。

現在では鰻で有名な夏の土用だけが残っていますね。
今年2016年の土用は以下のようになっています。
【2016年の土用】
・2016年 冬の土用期間
 1月18日から土用入2月3日 立春(2月4日)の前日まで。丑の日は1/20 , 2/1
2016年 春の土用期間
・4月16日から土用入5月4日 立夏(5月5日)の前日まで。丑の日は4/25
2016年 夏の土用期間
・7月19日から土用入8月6日 立秋(8月7日)の前日まで。丑の日は7/30
・夏の「土用の丑の日」は7月24日と8月5日で、その日には鰻を食べる習慣があります。
2016年 秋の土用期間
・10月20日から土用入11月6日 立冬(11月7日)の前日まで。丑の日は10/22 , 11/3

結局は、心身共に変化しがちな時期となるため、土用を意識してこうした時期には体調を崩さないようしっかり栄養・滋養を取り、また気分の浮き沈みに影響が出てくるので、特に留意しながら生活をしていきましょう、という古くからの知恵の結晶なんです。
こうした古来からの言い伝えも次第に薄れつつある21世紀ですが、私達は季節の流れの中で生きている生き物です。
先達の智恵を大切にしながら、自然の移り変わりの中で正しく生きていきたいものですね。

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