あなたの知的好奇心をくすぐる、人類の英知を集めた「グレート・ブックス」! その10
「グレート・ブックス」というのは、モーティマー・アドラーが主宰する古典研究活動への参加プロジェクトですが、人類の歴史に大きな影響を及ぼした本というものは、あなたが直面する重要な課題を解決するのに大切なヒントが散りばめられているものです。
コトラーも
「古典からは数学、経済学、工学などの知識を得ることはできない。
しかし、今日の学生の多くが起業やイノベーション、技術の興味はあっても優れた思想にあまり関心がないように見えるのは残念だ。
過去の偉大な思想を知ることは世の中を変える源泉になり、若者には必要な栄養素のはずだ。」
と言っているように、古典はあなたの知的好奇心をくすぐり、あなたの人生にとって大切な何かを与えてくれるもの。
ここでは、そんな大切な古典の数々を「グレート・ブックス」と称して紹介していきたい思います。
今回は紀元6世紀以降の古典を中心に、「グレート・ブックス」の第10弾です。
【グレート・ブックス(紀元6世紀以降)続き】
◆ルバイヤート オマル・ハイヤーム 12世紀 F必
◆誤りから救うもの ガザーリー 12世紀 Wペルシア
◆マカマート アル・ハリーリー 12世紀
◆ギータゴーヴィンダ(牛飼いの歌) ジャヤデーヴァ 12世紀
◆アベラールとエロイーズ--愛と修道の手紙 アベラール 12世紀
◆ローランの歌 12世紀
◆大鏡 12世紀初期
◆今昔物語集 12世紀中期
◆近思録 朱子 1176年
◆詩集 陸游 12世紀
◆カバラ 12世紀
◆不決断者の手引(迷える者への導きの書) マイモニデス 1190年頃
◆選択本願念仏集 法然 1198年
◆宇治拾遺物語 12世紀末から13世紀初期
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