【書物リスト】思い入れのある小説 その７【日本続き】
前回が女流作家だったので、今回は男性の作家を思いつく順番で整理してみました。
まだまだ、全然吐き出し尽くせていないですが、作家に特化して集中して読んだものを挙げておきます。
【東野圭吾】
作品によって好き嫌いの差が激しいんですが、映画化されるものはやはりそれなりの圧倒感を感じる作品が多いですね。
私が東野圭吾作品をあえて2作品選ぶとしたら、やはり白夜行と幻夜です。
白夜行 (集英社文庫)
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))
ブルータスの心臓―完全犯罪殺人リレー (光文社文庫)
眠りの森 (講談社文庫)
宿命 (講談社文庫)
変身 (講談社文庫)
同級生 (講談社文庫)
分身 (集英社文庫)
虹を操る少年 (講談社文庫)
パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)
秘密 (文春文庫)
探偵ガリレオ (文春文庫)
予知夢 (文春文庫)
手紙 (文春文庫)
【平野啓一郎】
デビュー当時は三島由紀夫の再来、なんて騒がれていましたね。。。
日蝕・一月物語 (新潮文庫)
葬送〈第1部(上)〉 (新潮文庫)
葬送〈第1部(下)〉 (新潮文庫)
葬送〈第2部(上)〉 (新潮文庫)
葬送〈第2部(下)〉 (新潮文庫)
【浅田次郎】
ぐっと泣ける気分になりたいときにはお奨めです。
三人の悪党―きんぴか〈1〉 (光文社文庫)
血まみれのマリア―きんぴか〈2〉 (光文社文庫)
真夜中の喝采―きんぴか〈3〉 (光文社文庫)
プリズンホテル〈1〉夏 (集英社文庫)
プリズンホテル〈2〉秋 (集英社文庫)
プリズンホテル〈3〉冬 (集英社文庫)
プリズンホテル〈4〉春 (集英社文庫)
蒼穹の昴(1) (講談社文庫)
蒼穹の昴(2) (講談社文庫)
蒼穹の昴(3) (講談社文庫)
蒼穹の昴(4) (講談社文庫)
地下鉄に乗って (講談社文庫)
鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)
月のしずく (文春文庫)
天国までの百マイル (朝日文庫)
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)
壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)
【福井晴敏】
Twelve Y.O. (講談社文庫)
亡国のイージス 上 (講談社文庫)
亡国のイージス 下(講談社文庫)
川の深さは (講談社文庫)
終戦のローレライ(1) (講談社文庫)
終戦のローレライ I?IV 全4巻セット (講談社文庫) [文庫] by 福井 晴敏 [文庫] by 福井 晴敏 [文庫] by 福井 晴敏 [文庫] b...
【新堂冬樹】
忘れ雪 (角川文庫)
炎(ひ)と氷 (祥伝社文庫)
ある愛の詩 (角川文庫)
【高橋三千綱】
真夜中のボクサー (1982年)
カムバック (新潮文庫)
あの時好きだと言えなかったオレ (角川文庫)
【水上勉】
水上勉全集 (22) 霧と影・死の流域
雁の寺・越前竹人形 (新潮文庫)
飢餓海峡 (上巻) (新潮文庫)
飢餓海峡 (下巻) (新潮文庫)
あかね雲 (中公文庫 A 19-4)
あかね雲 (1976年) (中公文庫)
水上勉全集 (8) 城・佐渡の埋れ火
京の川 (新潮文庫 み 7-5)
鐘の音 (1967年)
【五木寛之】
初期の作品は、ホントに読み漁りました。
特に青春の門、戒厳令の夜、風の王国、冬のひまわりあたりかなあ。
さらばモスクワ愚連隊 (新潮文庫)
蒼ざめた馬を見よ (文春文庫)
海を見ていたジョニー (新潮文庫 い 15-12)
青年は荒野をめざす (文春文庫)
幻の女 (1968年)
新装版 恋歌 (講談社文庫)
ソフィアの歌 (新潮文庫)
ヒットラーの遺産 (講談社文庫)
涙の河をふり返れ
狼のブルース (講談社文庫)
青春の門 文庫 全7巻 完結セット (講談社文庫)
五木寛之小説全集〈第13巻〉樹氷 (1980年)
白夜物語―五木寛之北欧小説集 (角川文庫―五木寛之自選文庫 小説シリーズ)
ユニコーンの旅 (1977年) (文春文庫)
わが憎しみのイカロス (1972年)
戒厳令の夜 上巻 (新潮文庫 い 15-9)
戒厳令の夜 下 (新潮文庫 い 15-10)
四季・奈津子 (ポプラ文庫)
四季・波留子 (ポプラ文庫)
四季・布由子 (ポプラ文庫)
四季・亜紀子 (ポプラ文庫)
風の王国 (新潮文庫)
冬のひまわり (ポプラ文庫)
ヤヌスの首 (文春文庫)
メルセデスの伝説 (講談社文庫)
ガウディの夏 (角川文庫)
フランチェスカの鐘 (新潮文庫)
雨の日には車をみがいて (集英社文庫)
【村上龍】
小学校の頃に読んだ”限りなく透明に近いブルー”は、背伸びしたい少年にはうってつけの小説でした。
新装版 限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)
海の向こうで戦争が始まる
新装版 コインロッカー・ベイビーズ (講談社文庫)
だいじょうぶマイ・フレンド (集英社文庫)
テニスボーイの憂鬱〈上〉 (集英社文庫)
テニスボーイの憂鬱〈下〉 (集英社文庫)
69 sixty nine (文春文庫)
愛と幻想のファシズム(上) (講談社文庫)
愛と幻想のファシズム(下) (講談社文庫)
ラッフルズホテル (集英社文庫)
ピアッシング (幻冬舎文庫)
ストレンジ・デイズ (講談社文庫)
希望の国のエクソダス (文春文庫)
【村上春樹】
初期の作品はかなり読み込みましたが、一時期から過度にもてはやされてるようになってから、なんとなく敬遠気味ですね。
中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)
カンガルー日和 (講談社文庫)
螢・納屋を焼く・その他の短編 (新潮文庫)
回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫)
風の歌を聴け (講談社文庫)
1973年のピンボール (講談社文庫)
羊をめぐる冒険 文庫 上・下巻 完結セット (講談社文庫)
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 全2巻 完結セット (新潮文庫)
ノルウェイの森 文庫 全2巻 完結セット (講談社文庫)
ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)
ダンス・ダンス・ダンス(下) (講談社文庫)
国境の南、太陽の西 (講談社文庫)
ねじまき鳥クロニクル 全3巻 完結セット (新潮文庫)
スプートニクの恋人 (講談社文庫)
海辺のカフカ 全2巻 完結セット (新潮文庫)
【京極夏彦】
出張中の宿などでがっつりしたものを読みたい時期があって、一時期集中的に読み漁っていたことがあります。
ここで、ちょっと怖い話でも。
巷説百物語シリーズは私の中では因縁のシリーズでして、これを読んだ年には周囲の大切に思う知人や関係する大事な方がなくなる傾向にあります。
こうしたことが３度続いたので気味が悪くて暫く遠ざけていたのですが、どうしても誘惑に勝てず今年未読のものも含めて纏めて取り寄せてしまいました。
その因縁とは思えませんが、この5月に前触れもなく母が急逝することに。
偶然とはいえ、個人的には随分とおかしな由縁を持つシリーズです。
巷説百物語 (角川文庫)
続巷説百物語 (角川文庫)
後巷説百物語 (角川文庫)
前巷説百物語 (角川文庫)
西巷説百物語 (角川文庫)
文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫)
文庫版 魍魎の匣 (講談社文庫)
文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)
文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)
文庫版 絡新婦の理 (講談社文庫)
文庫版 塗仏の宴 宴の支度 (講談社文庫)
文庫版 塗仏の宴 宴の始末 (講談社文庫)
文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)
文庫版 邪魅の雫 (講談社文庫)
百鬼夜行 陰 (講談社文庫)
文庫版 百器徒然袋 雨 (講談社文庫)
文庫版 今昔続百鬼 雲 〈多々良先生行状記〉 (講談社文庫)
文庫版 百器徒然袋 雨 (講談社文庫)
嗤う伊右衛門 (角川文庫)
覘き小平次 (角川文庫)
数えずの井戸 (角川文庫)
旧(ふるい)怪談―耳袋より (幽ブックス)
遠野物語remix
遠野物語拾遺retold
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